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子供の円形脱毛症の原因とは

大切な自分の子供が円形脱毛症になってしまったらどうしますか。
実際のところ、円形脱毛症の四人に一人は子供だというデーターがあります。
円形脱毛症といっても、小さな硬貨くらいの1つの脱毛から、複数のもの、広範囲のもの、眉毛やまつ毛、体毛にまで及ぶものまで様々です。
初めはちゃんと生えていたのにある時から急に髪がごっそり抜けだしてきたという症例もあります。

原因はよくわかっていませんが、血行が悪かったり、アトピーなどのアレルギー体質であることや、遺伝が原因らしいと言われています。
小さな1つの脱毛であれば、治療をすれば一年程度で元通りになる可能性は高いのですが、多数のもの、広範囲のものの場合は長期、たとえば十年ほど、治療にかかる可能性がありますので、腰を据えて根気強く取り組まなければなりません。
ストレスが原因である可能性もありますし、脱毛によって悩んでしまって、それが更なるストレスになるという悪循環にもなりえますので、周りもきちんと理解しなければなりません。
しかし、子供というものは遠慮なくからかいますから、周りの大人、先生などには状況を伝えておくべきですが、周りの子供には、円形脱毛症のことは隠してあげる方がストレスの軽減になるでしょう。

治療は皮膚科となり、のみ薬や塗り薬での対応です。
効果がなかなか出ない場合は、先生によって治療方針は違うかもしれないので、セカンドオピニオンを受けてみるのもよいでしょう。
じっくり時間をかけなければならないかもしれませんが、できれば早く治してあげたいですね。
アトピー体質、喘息などを遺伝で持っている子供などはアレルギー物質に過剰に反応しやすいため、何かが引き金となって脱毛をしているのかもしれないので、抗アレルギー薬を服用します。

円形脱毛症という頭を中心とした脱毛は目立つため、おかしいと感じたら早く皮膚科に連れて行ってあげてください。
そして親子で力を合わせて治す努力をしていかなければなりません。
遺伝だからといってあきらめてしまってはいけません。
アトピー同様、症状は治療と工夫で軽くしていけます。

子供の円形脱毛症の対処法は?

子供の円形脱毛症の対処法としてはまずは血行を良くするための食事メニューを考え、シャワー浴ではなく湯船でゆっくり入浴させ、頭皮マッサージを試みることなどがあります。
外では子供なりに緊張感やストレスを感じるでしょうから、家ではゆっくりさせてあげることです。
親子で楽しく会話をするようにしてください。

一緒に出掛ける時は帽子やバンダナも使って気持ちの負担を減らしてあげると良いです。
しかし、子ども本人が隠すことを嫌がる場合は意思を尊重することも必要です。
よく話して、どういう風にしていくかを決めるべきでしょう。
少し大きくなってきている子供ならばなおさらその子自身の気持ちが重要となります。

男の子の場合はかえって丸刈りにしてしまうほうが脱毛は目立ちません。
女の子の場合は抜けているところを隠すように結ったり、ピンで止めると良いでしょう。

また、子ども専用のつけ毛、ウイッグというものもあります。
日本中各地で取り扱いがあります。
子供の成長に合わせて作り変える必要もあるでしょうが、オーダーメイドでピッタリのものを、医療用としてそんなに高くなく作ることが出来ます。
完全予約制で、個室対応です。
急ぎの場合にはすぐ対応出来るシステムもあります。
自然な分け目で、運動する時も、お風呂に入る時もつけたままでいられて、周りに気づかれにくくなっています。
使い方、お手入れの仕方も、教えてくれます。

また、部分用のつけ毛もあります。
髪質、髪の色に合わせた様々なものが用意されています。
人工毛も、人毛もあります。

医師による治療と並行して様々なストレスから子供を守ってあげたいですね。
遺伝によるアトピーなども、お薬で楽にすることが出来ますから、気持ちを楽にもつように言ってあげてください。
遺伝だからとあきらめたり、ストレスだからとほうっておいて、そのうち治るだろうと考えるのは間違っています。
アトピーも治療でましになりますし、治療と工夫で円形脱毛症も目立たなくさせることが出来ます。